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シンポジウム「翻訳とジェンダー:越境する文学の時代に」を2月22日に開催

本会メンバー武田将明(東大大学院准教授)が司会をつとめるシンポジウムが2014年2月22日に東大駒場キャンパスで開催されます。詳細は以下をご覧ください。

 

シンポジウム「翻訳とジェンダー:越境する文学の時代に」

 

 本シンポジウムでは、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、J.M.クッツェー『恥辱』などの訳者として知られる翻訳家の鴻巣友季子さんと、ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』、テア・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』などの翻訳を手がけておられる同志社大学准教授の藤井光さんのお二人をお招きして、「翻訳とジェンダー」をめぐる問題について話しあいます。

 世界規模で人々の移動が進む中で、境界線をまたぎながら書く作家たちの活躍が近年目立っています。彼らの作品ではジェンダーの問題はいかにして描かれているのでしょうか。翻訳の最前線で活躍しておられるお二人に翻訳の現場をご紹介いただきながら、文学研究と翻訳実践とを繋ぐための新たな枠組みを構築します。

 

【講演者プロフィール】

 

鴻巣友季子:翻訳家、文芸評論家、エッセイストとして活躍。英語圏の文学を中心に多くの翻訳を行っている。訳書に、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(新潮文庫)、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(河出書房新社)、J.M.クッツェー『恥辱』(ハヤカワepi文庫)『遅い男』(早川書房)など。エッセイ集に、『明治大正 翻訳ワンダーランド』(新潮新書)、『全身翻訳家』(筑摩文庫)、『翻訳教室 はじめの一歩』(ちくまプリマー新書)、『本の森 翻訳の泉』(作品社)などがある。

 

藤井光:同志社大学准教授。現代アメリカ文学を中心に話題作を数多く翻訳。訳書に、デニス・ジョンソン『煙の樹』(白水社エクス・リブリス)、サルバドール・プラセンシア『紙の民』(白水社)、ダニエル・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』(新潮クレスト・ブックス)、テア・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』(新潮クレスト・ブックス)、ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』(白水社エクス・リブリス)など。現在、ロレンス・ダレル『アヴィニョン五重奏(全5巻)』(河出書房新社)の刊行が続いている。

 

・日時:2014年2月22月(土)14:00−17:00(13:30開場)

・場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階・コラボレーションルーム1

 

【基調講演】

鴻巣友季子「創作と翻訳におけるジェンダー」

藤井 光 「男が男を反復するとき:越境作家とマスキュリニティの問題」

 

【司会】

武田将明(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

 

・主催:東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻(卓越資金)

・使用言語 日本語|入場無料|事前登録不要

・問い合わせ:sirotanfun [at] gmail.com([at]を@に変えてください)


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