早稲田大学教授
都甲 幸治
1969年福岡県生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳家。早稲田大学文学学術院教授。著書に『21世紀の世界文学30冊を読む』(新潮社)、『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)。翻訳にジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(新潮社、久保尚美と共訳)、チャールズ・ブコウスキー 『勝手に生きろ!』(河出文庫)、ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』(新潮文庫、中川千帆と共訳)、ジョン・ファンテ『塵に訊け!』(DHC)、DBCピエール『ヴァーノン・ゴッド・リトル』(ヴィレッジブックス)、マイケル・ヴェンチュラ『動物園―世界の終る場所』(学研)等がある。